論語をやった、ということを以前述べた。
そして、以下のようなことを試みている、ということを書いた。
「子曰く」などを除きすべての漢字を隠した。
置字には●を横につけた。
これで、漢字を埋める訓練をしようと思う。
このようにすると更に理解が深まるに違いない。
しかし、かなりハードルが高いように思う。
一文ずつやっていこうと思う。
これを試みたが、あまりにも修行すぎる。
故に、4章までやったがここで力が尽きた。
というか、論語はもういいかな、と思った。
けっこうやったから。歯応えも感じている。
すると次のプロジェクト。
孫子をすることにした。
いろいろ紆余屈折はあった。
なかなか良い勉強方法が見つからない。
そうすれば効率が良いのか。
効率が一番大事。
上の論語でもそうだが、漢文をやる以上、原文から離れることはよくないと思う。
書き下し文だけでは、やっていると物足りなくなる。
原文とは、白文というよりも、訓点、送り仮名をついたものも含む。
古代中国語、あるいは中国語の勉強の必要性を出すと大変になる。
そこまでは必要はないと思う。
それよりも広く読むのが良いのではないか、と思っている。
今、孫子、第7 軍争編 までいった。ちょうど真ん中である。
風林火山のところである。
これを四角に入れられるように覚えるのである。
四角にいれることを暗記しようと読み込むと、心に染みてくるのである
ここに示す、なんとか覚えて四角に入れていくやり方を
私は「柔らかな暗記」と呼んでいる。
一応、ここでも白文は載せておいた。
白文でも読めるように努めている。
暗記するくらい読み込むから白文でもすぐに読めるようになる。
ただし、短期記憶である。1時間経つと読めなくなっている。
「柔らかな暗記」と洒落ても、私の専売特許ではない。
昔からある勉強法であると思う。
これを漢籍を読むときに使っている。あと、新々英文解釈研究にも使用している。
漢籍を読むときに、ただ、文字だけをさらりと読んでも何も頭に入っては来ない。
暗記すると一番良いのかもしれないが、それは非常に難しい。
ということで、柔らかな暗記を用いている。
1ページ。四角に入れれるように覚えようと自分なりに努力する。
結局、何度も読むことになる。
すると言葉が頭に突き刺さってくる。
覚えたら、書いてみる。
漢籍の文章。孫子も論語も2000年読み継がれてきた名著である。
何かすごくためになるような気がする。
ただの趣味かもしれない。私だけのマイブームかもしれない。
しかし、何かこれをやっていると、世の中が分かる、あるいは、荒唐無稽であるが、世の中が良い方向に変わるような気がする。
私の錯覚であろう。お笑いあれ
しかし、そのような錯覚を起こさせるほどやはりこれらの漢籍は偉大なのであろう。
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英語を簡単に読むことができるように工夫して実践してみました。
漢文の訓読の発想を英語に取り入れてみました。
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小生自身は紙カルテを使用しております。
高校時代に勉強した「新々英文解釈研究」を研究しています。
現代英文訓読法と「やわらかな暗記」で 「新々英文解釈研究」をしっかり素早くマスターできるようなものを作りたいと思っています。
英語革命を目指しています。
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