2021年6月20日日曜日

論語をもう一度繰り返し読んでみた そして、これからどう論語を深めるか


おはようございます。
 昨日、論語をもう一度繰り返していたが、昨日終わった。
 前回は19日で一通り終わった。
 このブログを見返すと、5/25から始めて6/11で終了している。
 もう一度繰り返してみた。 
 6/12から6/20までやってもう一度一通り終えられた。
 これは9日かかっている。約半分で回せたわけだ。

 ここで、総括として、今までどうやったのか、それを示したい。
 そして今後どのように深めていくか、それを検討したい。

 最初は以下のような資料を作って勉強した。

 

Aで出てくる漢字を覚えた。
Cでは、振り仮名も消して、それで、漢字を埋められるかをやった。
論語の暗記にかかったのである。
Dでは、漢文(訓点付き)の漢字を隠して埋めてみた。振り仮名も消している。
暗記をより深めてみた。
Eは白文である。これを読めるようにした。もちろん日本語で。
Bは解答である。
これを目で追いながらやってみた。

 このような資料を作るのが大変である。
 しかし自分としては楽しみながら作っていた。
 何となくであるが、このような資料を作りながら、論語という偉大な先哲の知恵に触れることができて嬉しかったのである。

 このようなことをやっていたのは、1年半ほど前。
 資料を作るのに、半年くらいかかった。
 まず、このブログの最初にも紹介したが、諸橋轍次先生の「論語の講義」をスキャンして、それを切り貼りして作った。
 2週間で1章。作っては上記の訓練を行い、論語の理解に努めた。
 約半年くらいかかった。
 しかし、それで曲がりなりにも、論語をしっかりと読むことができたのは嬉しかった。
 もう一度、訓練しながら読んでみた。
 すると1週間に1章読むことができ、20週くらいで読み終わった。
 参考 私の提案・・・論語の勉強の仕方と目的

 半年ほど何もしなかったが、5/25から論語奮闘記にあるように、もう一度おさらいしたのである。
 このブログで出したようなプリントを作ってやった(下図)。


 上記のCとDのみ取り出して書いてみた。
 1枚の紙(A3)に書いた。
 A3の紙に5則くらいずつ書いて、すべて覚えた上で、実際に書いてみたのである。
 このような訓練をして、論語の更なる暗記に努めた。
 この訓練が5/25から6/11までかかったのである。
  参考 「学而第一 やってみた」    

 そして今回、もう一度繰り返してみた。
 今度はより早めるためにCのみをできるようにした。
 以下のようなものを作り、ページ単位で覚えて行った
 これが昨日で一通り終了したのである。



 

 もう少し深めたい。さて、次はどうするか。
 書き下し文で論語の意味は十分に取れるのであるが、漢文は、漢文の原文というものを大事にしなくてはいけないと思うようになった。
 もちろん白文を読め、とか、白文を書けるように、というようなことは目指さない。
 このようになると、古代中国語を勉強する、と言うようなことになる。
 それは非常に大変である。
 我々、日本人が論語を勉強するとしたら、先祖が苦労して作った「漢文」で勉強するのが一番だし、十分であると思う。
 以下のような資料を作ってみた。

「子曰く」などを除きすべての漢字を隠した。
置字には●を横につけた。
これで、漢字を埋める訓練をしようと思う。
このようにすると更に理解が深まるに違いない。
しかし、かなりハードルが高いように思う。
一文ずつやっていこうと思う。

 かつて江戸時代のころは、このような古典を寺子屋や藩校で何度も読んだという。それが教育の主要科目であったという。
 昔の古臭い学習法、と言われたらそれまでであるが、日本全国でこれをやっていた、ということはそれなり価値があることだと思う。
 というか、非常に価値のあることであると思う。
 確かに読んでみると、内容は非常に深いように思う。
 表面上の意味はあっさりしているもの、時に、2000年以上前に書かれた物なので、かなり時代がかったものもある。
 しかし、2000年も人々に読み継がれ、教養を育んだものであるので、非常に価値のあるものと確信している。

 論語を一通り読んだことがあるのと、ないのでは、人生に対する考え方がかなり違ってくるように思う。
 具体的には、例えば、現在生じている世の中の問題。
 ・コロナはどうなっていくのか 
 ・コロナのワクチンをどうするか
 ・コロナ禍の中での東京オリンピック これをどうするか。
 ・ネットと我々はどのように付き合うべきなのか。
 ・個人情報漏洩の問題 どうするか。
 ・台頭して我が物顔で振る舞う中国にどのように対応するか。などなど

 に対する考え方が違ってくると思う。
 実際、私に関して言うと、違ってきているように思う。
 具体的には、このような社会現象を文章にすることが出来るようになった。
 このようなパターンが論語には書いてあるように思うのである。
 論語とは、人間社会のパターンをいろいろ示しているものである。

 私はここで自分がいろいろなやり方でアプローチすることにより「論語の読み方」のメソッドを開発しているのだと思う。
 私のこのやり方が現代人には一番向いているように思うが、いかがであろうか。
(令和3年6月21日 早朝)

PS  このようなものを書くのは時間がかかるが、書き残しておくことは良いことだ。

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